インタビュー

造顔筋にアプローチする美容機器シリーズを、個人エステや時短ホームケア用に展開中

クルールラボ株式会社

―御社の事業について教えてください。

当社は創業23年を迎える美容機器メーカーで、主力のZOGANKINシリーズは、2010年の発売以来累計30万本を販売する大人気製品となっています。今年は、リフトアップクレンジング機能を搭載したZOGANKIN OVO(オーヴォ)を新たに発売しました。

またシャンプーをしながら頭部をEMSで揉みほぐすスカルプケアの機器、保湿とエイジングケアがこれ1台でできる美顔器などを取り揃えています。

いずれも年齢による衰えが気になるマチュア世代の表情筋にアプローチし、美しさを生み出すことを目指すものです。

―創業の経緯とここまでの歩みを伺えますか。

私は元々エステティックサロンで使用する施術機器の営業をしていました。大型の機器をトラックに積んで全国を飛び回る営業スタイルは負担が大きく、もっと手軽にケアができる美容機器を扱いたいと思ったのが、ホームエステ機器を製造販売する会社を創業したきっかけです。

現在では、エステや美容室などのサロン様に当社製品を取り扱っていただいており、エステできれいになったお客様に、自宅でご自身でもケアを継続していただけるよう、サロン様から提案をしていただいています。お客様には、気軽な時短美容、「ながら美容」のセルフエステ機器としてご愛用いただいています。

また、美容師さんが自店舗のオプションメニューとして当社機器を使ったスカルプケア等を取り入れているケースもあります。

―今回の出展にはどんな期待を寄せていますか。

お客様との個の繋がりが強い、個人レベルでエステサロン等をされている方との繋がりに期待しています。ホームエステ用として開発したため、美容機器としては金額がお手頃なことも魅力に感じていただけると思います。

また、ZOGANKINシリーズは発売14年経った今も進化中です。ブースで体験していただき、機能面や使用感など美容のプロの皆さまからバージョンアップのヒントやアイディアを得られたらありがたいですね。

―これからの夢をお聞かせください。

ZOGANKINシリーズは現在5品ですが、表情筋だけでなく、頭から足の指先まで体の全体のお悩みに応えられるよう、今後製品の種類を増やしていきたいです。

またグローバルな進出も視野に入れています。「ZOGANKIN、知ってるよ」と世界中で言っていただけるブランドになれるよう、これからも取り組んでまいりたいと思います。

インタビューを受けていただいた方

代表取締役
中垣 浩二 様

クルールラボ株式会社
〒104-0061
東京都中央区銀座2-4-9
SPP銀座ビル3階
連絡先:sales@couleur-labo.co.jp