インタビュー

おなじみの「鴬ボール」を美容健康業界に発信

植垣米菓株式会社

―御社の事業について教えてください。

明治40年創業、兵庫県加古川市で米菓の製造販売をしている植垣米菓株式会社と申します。

関西の方には「鴬ボール」の会社として知られており、素材の選定から製法に至るまで一貫したこだわりをもち、伝統と品質を大切に、おかきを作り続けてきました。

―美コラにはどういったきっかけで出展していただけることになったのでしょうか。

当社がお世話になっているある会社さんからのお話で、美コラについて知りました。

美容の会社様が数多く出展されると聞き、そぐわないかもと思いましたが、一つひとつのお菓子を「作品」と見立てて製造してきたことや、「鴬ボール」のおいしさを改めて多くの方に知っていただきたいと思い、出展を決めました。

―特にどういった点に力を入れておられるのでしょうか。

例えば素材です。多くの米菓メーカーはお米を白米で仕入れていますが、当社では佐賀のお米や兵庫県のもち米などの玄米を自社精米して即日使用しています。お米は精米した瞬間から表面で酸化・乾燥・成分変質が始まり、香り・甘み・食感が日ごとに落ちていくと言われています。植垣米菓ではお米の食味の低下を極力抑えて、より美味しい米菓作りを行っています。

また、ブランディングの面では、敢えて販売エリアを関西のみに絞ることで、プレミアがつくよう工夫しています。

―ご当地商品として根強いファンがつく一方、「世界へ感動を発信する」という理念を掲げていらっしゃいます。

はい、例えば鶯ボールは油で揚げる工程がありますが、保存方法によっては品質やおいしさを保つことが難しく、これまで積極的な海外進出は控えてきました。

しかし技術革新によりおいしさを長持ちさせられるようになり、現在はタイでの展開なども進めています。タイはお米文化圏ですが、現地のおかきは激辛のものが多く、まだまだ成熟していない分野です。私たちの米菓が受け入れられる余地は十分にあると考えています。

―今回の美コラに期待されることを教えてください。

美コラには以前新大阪駅などで限定販売したことがあるプレミアムタイプの鴬ボールを出展予定です。通常タイプのもの以上に素材を厳選しており、機械ではなく手で揚げていることで、味もよりまろやかに、おいしいものに仕上がっています。また、高級ラインの神戸みなとやのおかきも販売します。

美容健康業界の皆様に、例えば手土産や差し入れなどとしてご活用いただければうれしく思います。

さらには、美コラを通して、私どもの技術と美容分野の何かを掛け合わせたコラボレーションのアイディアがいただければと考えております。

世界で一番と言われるような米菓企業になることを目標に、これからも挑戦を続けてまいります。

インタビューを
受けていただいた方

専務取締役 国際部部長
植垣 雄貴 様

植垣米菓株式会社


〒675-0103 兵庫県加古川市平岡町高畑520-10
連絡先:079-424-5445